こんにちは、@なりあがれです。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今日は不動産投資をされている方から生の声を聞くことができました。どういった経緯で不動産投資をはじめられたかお伺いしました。
大学卒業後の就職活動なかなか仕事も決まらずやっと採用になった会社はとても給与が低く貯金も出来なかったそうです。
その後ライフスタイルが変わり家庭に入られたようですが、お金に対して不安は拭えず不動産投資をやってみようと思ったそうです。
ご自身の資金のみで始めたので築古戸建の不動産を購入しご自身でリフォームをして売却や賃貸に出されたそうです。
リスクが少なくて良い方法ですね
最初の1棟目は資金不足なため築古戸建を購入したものの、その頃は景気も良く投資といえば区分マンションを購入が通常だったため、周りからは心ない言葉も言われたそうです。
しかしそれが良かったそうです。まだ10年前は築古物件を購入する人は少なかったそうです。誰も築古のボロ屋に目をつける人が少ないため競争率も減り、たくさん物件を購入できたそうです。
有名なかぼちゃの馬車事件は景気の良いときにおこりました。きっかけはスルガ銀行のずさんな融資かが原因でした。
まだその頃には、不動産投資って何?と思っていた私でさえ、TVで被害者の生々しい声を聴いていたのでこの事件は知っていました。
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銀行側が契約書を改ざんしたり、借入者の年収と貯金額を水増しした可能性があるなど、信じられない話ばかりです。
今だとネット社会な隠蔽しにくいですが、この時代はかなりずさんの経営体制だったのでしょう。
シェアハウスのオーナーは物件の中を確認せずに購入し、家賃収入が思うようにいかず不思議に思い物件を見て驚愕したそうです。
実際にこんなに狭くて住みにくい物件とは思わなかったとの事でした。部屋も小さくて寮生活のような簡素でした。かぼちゃの馬車のコマーシャルとは大きくイメージの相違がありました。
物件を確認せずに購入することもあるのが驚きました
これはスマートデイズとするが銀行と結託して沢山の人を騙し起こった事件です。悪どい商売をしているところも多いので気をつけないといけません。
やはり知識不足は怖いですね。
不動産投資家さんは「もしお金があり融資がおりて区分マンションを買っていたら、今みたいな生活はしてない」とおっしゃっていました。
もしその頃にお金があったら騙されていたかもしれませんね。不動産ってわからない世界です。
まさに需要と供給です。
今は少子化が深刻な問題となっています。空き家がもっと増えてます。本当によく考えて物件を購入しないと買い手もつかず、借主もおらずで負の遺産になってしまいます。
その為には、少しずつ勉強していこうと思います。
今日はこのへんで。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また。
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