住宅ローン 銀行選びのポイント

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こんにちは、@なりあがれです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

今、2023年5月ですが日本銀行による政策で金利が上がると発表されました。これからの金利はどうなるのか?不動産を購入する際に困ることは金利が上がり返済額が増えてしまうことです。

今まで低金利で借りてきた方は金利上昇の話題は気になってしまわれると思います。

これから家を購入される方も二の足を踏んでしまいます。

悩む前に銀行選びのポイントや借り換えを検討したりすると見え方が少し変わってくるかもしれません。

銀行の選択肢はたくさんあった方が良い

事前に審査を出す時のおすすめの銀行3選

家を購入する前の段階で不動産会社が仮の見積り書を提示してきます。

その時に不動産会社が選んだ銀行の金利で計算をされています。

その場合、提携している銀行が多いニャ

その前にまずはご自身で事前にいくつかの銀行で仮審査をすることをおすすめいたします。

では、たくさんの銀行の中でどの銀行へ審査を出せば良いかわかりませんよね。

大きな買い物なので優良な情報は知りたい情報ですよね

ちょうど不動産会社を経営されている方にお話しを聞く事が出来ました。

それは

  • 都心銀行
  • 地方銀行
  • ネット銀行

この3つです!!

ではそれぞれの違いを説明します。

都心銀行・地方銀行・ネット銀行の特徴

それぞれ簡単に違いあげますと・・・

都心銀行とは

いわゆる大手銀行の事です。

全国どこにでも必ずある銀行です。

みずほ銀行三井住友銀行三菱UFJ銀行りそな銀行の4行です。

この中の銀行を利用している方は多いと思います。

地方銀行とは

その名の通り地方に特化した銀行です。

都心銀行とは違って大きな会社には相性があまりよくないですが、個人事業などには柔軟に融資の相談がしやすいというメリットな部分もあります。

そしてネット銀行とは

店舗をもたない、ネットの中の銀行です。

手数料や金利が利用者によってお得な設定になっている事が多い銀行です。

人件費や家賃が必要がないので利用者にメリットな部分もありますが、店舗がないため不便な事もあります。

なぜ、3つを比べた方が良いのでしょうか。

知らないと損するニャ

特徴

金利の違い

住宅ローンを組む際に大きく意識する事が金利です。

何十年も支払っていくローンです。数パーセント違うだけでかなり返済額が大きく変わってきます。今はネットで調べるだけで最も安い金利はどの銀行かすぐにわかります。

競合している銀行同士は、相手が金利を下げるとすぐに対応して同じ金利に寄せてきたりと、イタチごっこのようです。

できれば安い金利の銀行で借りたいニャ

現在2023年5月の人気住宅ローンランキングでは

1位 auじぶん銀行

2位 住信SBIネット銀行

3位 paypay銀行

               (価格.com ローン)より

となっています。

変動や固定によってもランキングが少し違っていましたし、比較サイトによっては3位が違う銀行でした。

しかしほぼ人気の銀行はネット銀行でした。

都心銀行の名前がないニャ

わざわざ高い金利で借りる事もないですし、ネット銀行だと窓口に行かずに郵送でやりとりできるメリットもありますよね。

ま、反対に郵送なので時間はかかるというデメリットにもなりますので、早めに審査に出した方が良いと思います。

物件を早く購入したい時には、急いで審査をした方が良いですね

フラット35の利用有無

フラット35とは固定金利で最長35年ローンを組む事ができる仕組みです。

固定金利のものより審査が低い為、住宅ローンの審査が通りにくい人にはフラット35はおすすめです。

しかも必ず団信を加入する義務はないので持病を持っている方にも入りやすくなっています。

フラット35だと、団信に加入しない場合は金利も少し安くなるみたいです。

フラット35を扱っている銀行と扱っていない銀行があります。

手数料

手数料とは

  • 事務手数料
  • 印紙税
  • 登記費用
  • 保証料

の4つです。

諸費用の金額は銀行によって変わります

事務手数料は中古物件だと物件購入額の6%~10%新築物件だと物件購入額の3~7%が相場といわれています。

ローンの年数によって変わってくる場合もあるニャ

6%と10%ではかなり違ってきますよね。

後、登記登録する際に司法書士手数料なども必要になってきます。

以前にもお伝えしましたが、不動産屋と提携している司法書士は手数料が上乗せされている可能性もあります。

余談ですが、、、

以前に物件購入前の明細書を見せてもらった事があります。

明細書には登記費用司法書士への報酬一緒に計算されていました。

それぞれの内訳が不明瞭でした。

その時は登録費用と報酬が一緒になっている事すら知りませんでした。

その事は、後で不動産に詳しい方にお伺いしてわかったことです。

もし一緒に計算されていた場合は不動産屋に内訳を確認してもいいかと思います。

あるいは別の司法書士に依頼する事も選択肢の一つだと思います。

不動産屋に別の司法書士にお願いすることは可能か聞くと、問題ないと返答がありました。

もし信頼できる司法書士の方がいればお任せしてもよさそうですね。

無駄に払うとこだった・・・あぶなかったニャ~

手数料の比較は難しいかもしれませんが、比較サイトを利用して検討してみてもいいかと思います。

まとめ

何十年も払い続ける住宅ローンなのでできる限りムダは省きたいですね。

住宅ローンを借り換えする際に手数料がかかります。

この手数料も銀行によって

先の事も考えて検討されるとよいと思います。

では。

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