こんにちは@なりあがれです。ブログにお越しいただきありがとうございます。
今の若い世代は投資をしている人が多いです。私が若い頃は投資や株は怖いものと教えられていました。
国も後押し、投資ブーム?
投資にはたくさんの種類があり、何をチョイスするかは人それぞれです。
国も投資を後押ししているためNISAやiDeCoをはじめる人も増えました。それと同じく株を買ったりする若い人も増えています。流れにのって私もNISAをはじめています。
もちろん不動産投資をする人が増えていて大きく始めるのではなく少額から投資をしている方が多いです。キャッシュがなくてもレバレッジがきく不動産は狙いたい投資の一つです。
不動産投資の成功の道は良い物件を購入できるか。それ一択な気がします。
本を読んでそれに尽きると思いました。
2023年、不動産投資を考える
不動産投資を始めたいと思っている一方で人口減少の問題が気になります。
不動産という投資は本当に資産を増やすために良いのか悩む事もあります。
しかし不動産の価値が下がるとは言えないです。資材や人件費が上がっているため不動産が下がることはまず無いと思われます。
そしてインフレが続き紙幣の価値が下がり20年後には100万の価値が減ってしまいます。しかも銀行に預けていてもなかなかお金は増えないですし・・・
10年お金を預けると倍になっていた時代が羨ましい
私も早くから資産運用の知識があれば良かったのですが、今の若者が羨ましいです。
しかし人口が減っていくと借りてがつかず負の遺産(負動産)になってしまわないか心配です。すぐに人がいなくなるわけではないですが、人気のないエリアの物件は手を出さない方が賢明そうです。
最新の不動産投資についておすすめ書籍
話を戻して不動産投資はどうなっていくのか?2023年現在の不動産の流れを知りたいと思いました。
2023年2月に発行された本 中山田明さんの金融商品として考える不動産投資 を見つけました。
不動産だけでなく他の金融商品と比較していて、不動産投資がどの程度のリスクがあるのかをわかる内容になっています。
内容はとてもわかりやすく投資初心者さんにはおすすめです。日本銀行の金利の引き上げや経済の動向などこれから投資をする人には気になる情報がたくさんありますよ。
やはり書籍の中でも良い条件の物件を購入する前提で話をされていました。やはり狙い目は東京中心部が良いそうです。本当に見極めが大切です。
買った家が全く資産にならないこともあります
ですが不動産の価格が決まるのは個別物件の選択が問題ではなく、インフレや人口や経済、今後の金融政策の外的要因が大きいそうです。長期的な観点から日本の置かれた状況やそれによる今後の金融政策や財政政策の大きな方向性の中で考えるべきと書かれていました。
最後に
不動産投資のやり方だけ学ぶのではなく、今後の経済の動向も見ていくことが必要です。経済と金融そして人口の減少、色々な視点で考えないといけません。
何度も言いますが不動産は知識と努力、需要と供給ですね
では今日はこのへんで。最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた。
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