こんにちは、なりあがれです。
ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
築古物件も今ではなかなか市場に出回らないようになってきました。築古大家さんが増えてなかなか良い物件を購入できなくなりました。
そんな中Youtubeで「不動産」と検索すると気になる動画がありました。
今、私が気になっている事が専門家によって、わかりやすく解説されていました。
続きは登録しないと見れなかったのが残念でしたが・・・
不動産投資を始める時に人口減少の問題は外せません。
動画でも紹介されていましたが日本の人口は2008年は1億2808万人→2053年には9924万人になるそうです。
不動産で成功する為には需要と供給です。
借りてくれる人がいなくなると成立しなくなってしまいます。
しかも、戸建ブームに乗って不動産投資をはじめる人が増えているそうです。
人口が減っていて貸したい人が増え始めているとますます競争率があがり客付けが難しくなりそうです。
客付けが難しいとなると、戸建を買うにも最初1歩が踏み出しにくいですね
これからはどんどんお金持ちはさらにお金持ちになり生活に苦しんでいる人はもっと苦しくなると言われています。
しかしメディアは不安を煽るのが好きですよね・・・
一方で都心のマンション価格は上昇していて収益を生んでくれる資産は人気で一部の富裕層が購入することで不動産の価格が上がっているそうです。
材料費や人件費が上がりこれから当面は値が下がる見込みはないそうです。
反対に金利が上がると不動産購入を控える人が増えるため価格も高止まりするかもしれません。
新築物件の話はここまでにして・・・
今流行りの中古物件の不動産投資にも問題があります。
物件を安い価格で購入したがその後のリフォーム代や、客付けに時間がかかったり家賃収入が見込めないなど問題もあるようです。
リフォーム代をかけないため自分でDIYをする方が増えています。注意点など挙げてみました。
しかし専門家によると素人のDIYは危ないそうです。
DIYの注意点
- 柱を抜いてしまうと危険!
- 壁には筋交(すじかえ)が入っている
まずは柱の問題です。
昔の間取りは家族が多かったため部屋が多くあります。今時の間取りにするため柱や壁を壊しリビングを広めにとったり全ての壁をなくしワンフロアーにしてしまうやり方もあります。
大幅なリフォームになると業者におまかせするしかないですが、DIYで柱をこわしたりする方もいるみたいですがとても危険です。
壁を排除したため支えられていた部分がたわんでくる事もあるため確認してから作業をした方がいいですね。
筋交は横に押す力に抵抗していて、地震や台風に強いとされています。
しかし取り壊してしまっていると倒壊の恐れもありとても危険です。
素人がDIYをしすぎると、かえって「この家は大丈夫かな?」と思われて客付けが難しいとされているそうです。
DIYが得意な方なら問題ないですが、苦手な方はリフォームを一人でせず専門家に頼むことを視野に入れても良いですね。
業者に頼むとリフォーム期間が短くてすみますが、コロナ以降は資材と人件費が嵩んで高くなっています
そうしないと不動産屋も紹介し辛く入居者がつきにくい物件となってしまいます。アットホームを欠かさずチェックしていますが、なかなか売れない物件もちらほら見かけます。
最後に
以前、世田谷で築古戸建を自身でDIYをしてる若い大家さんがインタビューされている動画をみました。た。世田谷で駅からも近く価格も高そうですがとても安くで購入できたそうです。(動画を探したのですが見つかりませんでした・・・)
以前の入居者さんがご自身でDIYをされていて、壁を剥がすと中が木の板でツギハギだらけでした。会話の中で壁に触ると板が落ちるほどのボロ屋で人が住める状態ではなかったです。
幸いその方はご両親が大工でご本人も知識があるため、時間かけてキレイにしていくようでしたし、しかも駅近なので自分のお家にしてもいいと答えていました。
駅近物件は本当に良いですよね
身近に建築関係の人がいると心強いのが羨ましいです。素人の私はクロスを張り替えるくらいしかできません。
築古物件をDIYするとオシャレになります。
見違えるほどキレイになり驚きでした。ガッツリDIYできる方は不動産投資に向いてるかもしれませんね。
では今日はこのへんで。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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